人生いろいろ、何でも見てやろう、やってやろうの精神で、気の向くまま、思いつくままの、気ままな自己雑記帳
2006/03/13 - 第34回IAAF世界クロスカントリー選手権福岡大会

で紹介したように、
去る 4月1日(土)に 福岡県で 世界クロスカントリー選手権が実施された。
日本代表として、シニア女子ロング(8km)に参加した ワコールの 福士加代子選手(自分はいつもちょんまげと呼んでいる。失礼) が見事、6位入賞となった。

世界の競合が並み居る中、見事な入賞である。

また、ちょんまげのインタビューがイケている。
彼女らしさが出ているいいコメントだ。

「世界の運動会を楽しみました。自分も周りの人(観客)も見ていて面白かったんじゃなすかね。とにかく、『イケ、イケっ』て感じで、競馬みたいに楽しんで もらえたのではないでしょうか。(前半、十位ちょっとの位置にいたのは)私の中では、本当は先頭集団にいる予定だったんですけどねえ……(笑)」 (福士加代子 談)

そう言えば、この大会の結果をばねに、トラックでは渋井陽子選手が持っている1万mの日本記録を塗り替えたいような発言もしていたそうだ。頼もしい。ちょんまげ頑張れ!

たんたんと走るその姿には力強さを感じる。 あっぱれ!
今朝のニュースでは、
遠征試合中落雷で障害、「高校に責任なし」破棄 最高裁(2006年03月17日)
の判決を受け、この判決後の学校課外活動における、引率者・指導者(先生[教諭])の責任について言及していた。

この判決以前では、雷、大雨、雪崩などの自然災害による事故においては先生に過失があるとは判断されなかった。が、この判決が判例となり、今後は課外活動における自然災害でも先生の過失責任が問われるようにある。と・・・

この番組で、コメンテーターは、アナウンサーの発言と同様に「先生は生徒の安全を守る必要がある」ようなことを言っていた。オウム返しのように。
このとき、自分は「コメンテーターの役割ってなんだろう?」 と疑問に思った。

確かに先生が生徒の安全を守るのは当然の義務だろう。
でも、先生は児童や生徒に知識や生き方を指導する立場にある。

先生が子供を守ることは前提条件と考え、もう一歩踏み込んだコメントがほしかった。
先生には重荷になるかもしれないが、「自分自身で自分を守れる子供になれる」ように指導すること、これこそが本質ではないのか。
コメンテーターには、この辺りまで踏み込んでほしかった。

早朝の仕事で、コメンテーターの方もウォーミングアップできていなかったのかもしれないが、社会に刺激を与える発言を期待する。

コメンテーターよ、 頑張れ!
閉塞感がまだまだ残る、この日本に明るい未来を
座禅 と聞いて、数日前の新聞記事を思い出した。

曹洞宗の大本山である総持寺が早稲田大学 野呂影勇教授と共同開発で、禅座と呼ばれる椅子を開発した。 とあった。

禅寺で「座禅」と言えば、畳に座布(座禅布団)を敷き、脚を組むイメージしか湧かない。
禅寺が主体となり、椅子を開発する意図は何なのだろう?

その記事をさらに読むと、実は最近の寺では椅子がブームとなっているようだ。
その理由は


  • 最近の葬儀会場では椅子が利用されている。

  • 高齢者や若年者は正座が苦手であるため、写経道場や参禅会場にも椅子が準備されている。

  • お寺でもカウンセリングが実施されるようになったが、その場合椅子を利用することが多い。


とある。 時代は変化しているのだ。

また、曹洞宗の開祖である道元は「座禅が即ち悟りである」と説いたと言われている。そのことからすれば、椅子であれば何でも良いというわけではなかったのだろう。

たとえ椅子であっても、「身」、「息」、「心」が安定しやすい、つまり「調身・調息・調心」を促す機能が必要とされたのだ。
座布であれば、自分に合うように位置を調整するなり、融通が利くが、一般的な椅子は固定的で、身体を椅子に合わせるタイプのものがほとんどである。

結局座禅の本来の目的を達成するためには、パラマウントベッドのように器具が身体に向き合う機能を要求していたのだろう。

世の中に物議を醸しだしている社会保険庁。
どうやら、WEBによるサービス向上(業務効率化?)を図るようである。

年金の加入期間に関しては国会でも問題として取り上げられたり、一般庶民にとっても重要である。(年金制度が破綻しなければ)

とにかく、いままで、公的年金の加入期間など自分の年金記録を知るためには、郵便や電話か社会保険事務所へ直接出向き、申請後、郵送で受け取る方法が一般的だった

3月31日よりインターネットを利用して、パソコンから簡単に確認できるようになる。
ただし、閲覧するためには、住所、氏名、基礎年金番号などをホームページで登録し、閲覧するためのIDとパスワードを入手しないといけない。これらの情報が郵送されるまで、2週間かかるそうだから、実際には4月中旬に閲覧できるようになる。

今まで個人のものでありながら、容易に知ることができなかった情報を容易に入手できるようになる。
その点は評価できるが、資金運用と今後の存続性に不透明感は「渇」

資産運用は自己責任と分かっていても、現状のようないい加減な年金制度では一般庶民はなすすべが無い。
朝日新聞 平成18年 3月3日 によると、
九州大学 久保友明助教授(地球惑星内部科学)と米ローレンスリバモア研究所などのグループは、氷でできた天体の内部が、従来考えられていたよりも軟らかく流動しやすいことを解明した。
とある。

ここにも常識では考えられない世界が存在しているようである。
氷の世界、それは硬くて、壊れやすいものとの思い込みがあれば、一瞬たりとも「流れる」イメージは湧かない。
凍ったバラの花はひとにぎりでバラバラに砕け散る。また、凍ったバナナを使えば、かなづちの代わりに釘を打つこともできる。

この研究は一般人の常識を溜め込んだ頭に一撃を与えてくれた。私は凍ったバナナで叩かれたように感じた。氷の衛星を作り出している内部の流動体と同様に、滑らかで柔軟な思考を持ちたいものである。


[ 参 考 ]

●九州大学の研究室のWEB記事
氷天体もイキイキとイナバウアー

●この成果が掲載されたScienceの記事(要約)
Reports: Grain Size-Sensitive Creep in Ice II

●Asahi.com 記事
氷の星、内部は軟らか 九大助教授ら実験